香取神宮→鹿島神宮の旅(前編)
vassal_hiroです。twitterでも書いたのですが、水曜日からから年休を使って5連休を満喫中です。半分以上はひきこもって読書の日々なんですが、「そうだ、神社に行こう」ということで昨日朝から香取神宮と鹿島神宮に参拝してきました。
というわけで、まず香取神宮に到着です。香取神宮 - Wikipedia
京都の下鴨神社も凄いのですが、香取神宮も鎮守の杜が広いです。文字通り森です。参拝道を奥に進むと鳥居が見えてきます。平日かつ午前中だからか、人が少なくて落ち着いた雰囲気が一層増してました。
中に入ると手水舎があります。
さらに奥に進みます。
ちなみに6月なので大祓の季節でして、境内に茅の輪がおかれています。6月30日に大祓式があるので、それまでは設置されています。他の神社でもやっているとこはありますので、興味を持った方は足を運ばれることをおすすめします。
人形に記名して初穂料を収めたところ、茅の輪の守をいただきました。茅の輪の写真を撮る際に、なるべく人が写らないよう撮影しようとしていたところ、撮り終わるまで巫女さんが横切るのを待っていてくれました。ありがとうございます。
香取神宮には要石がありますので、お参りにいきました。
twitterやってみます
vassal_hiroです。今更ながらtwitter登録しました。長い文章は載せられないみたいですが、うまい使い方があればぜひとも教えていただきたい所存です。
『死ぬときに後悔すること25』
vassal_hiroです。月末になり給与がはいったので、いろいろと衝動買いをしてしました。そのなかでもツヴィリング・J.A.・ヘンケルスの洋包丁はなかなかいい買い物でした。切れ味抜群です。いままで7年使っていた包丁はいったいなんだったのかと思うくらいスパスパきれます。オレンジってあんなに簡単に切れるもんだったんですね。料理するのが一層楽しくなりそうな予感ですよ!
それはそうと、資格試験合格してました。まあ基本情報なんでさほど大したことないです。本当なら昨年の秋に合格してたと思うんですが、なぜか無採点でしたので・・・(たぶん受験番号のマークミスかマークが薄かったのかのいずれかなんでしょう。せっかく自己採点では合格点をらくらく超えていたのにですよ、まったく)
というわけで、今回の試験は受験番号を10回以上確認しましたよ!!!!おかげで合格です。なんか報奨金もいくらか貰えるようでありがたいことです。次は応用情報ですなー
前置きが長くなりましたが、本のご紹介です。
- 作者: 大津秀一
- 出版社/メーカー: 致知出版社
- 発売日: 2009/05
- メディア: ハードカバー
- 購入: 28人 クリック: 385回
- この商品を含むブログ (76件) を見る
- 作者: 森信三
- 出版社/メーカー: 致知出版社
- 発売日: 1989/03/01
- メディア: 単行本
- 購入: 11人 クリック: 62回
- この商品を含むブログ (38件) を見る
- 作者: 北尾吉孝
- 出版社/メーカー: 致知出版社
- 発売日: 2007/03/12
- メディア: 単行本
- 購入: 8人 クリック: 107回
- この商品を含むブログ (70件) を見る
というわけで、明日も頑張っていこうおもいます。
ではでは。
インテリジェンスってなあに?(その4)
vassal_hiroです。新年になって本棚の棚を増設したのですが、なぜかしらもう本棚から本が溢れてきそうです。アマゾンの購入額をみるのは恐怖ですよ、ええ!
さて、ようやく(?)インテリジェンス論も最後です。時間かけすぎですね(汗
前回の最後に、インテリジェンスの生産にあたってその出発点となるリクワイアメントをカスタマーが出せない問題点をとりあげました。この問題は企業がインテリジェンスを活用する際に特に問題となる点です。なぜならば、カスタマー自身がどんなインテリジェンスが欲しいか明確にできないことが間々あるからです。さらに、ビジネスの場面ではインテリジェンス生産者はインテリジェンスの生産・提出だけでなく、インテリジェンスにもとづいた政策提言までもとめられます。これによって、インテリジェンスのカスタマーと生産者との間で客観性を担保する前提が崩れてしまいます。つまり、「初めにリクワイアメントありき」のインテリジェンスサイクルを再定義する必要があります。
新しいインテリジェンスサイクルでは、「初めにカスタマーの利益ありき」を前提にして構築されます。つまり、新しいインテリジェンスサイクルでは、カスタマーの利益・不利益を理解・共有するところからスタートします。そして、カスタマーのリクワイアメントの伝達を待つのではなく、自ら利益を増進あるいは不利益を回避する機会を探るべくインテリジェンスサイクルを回転させるのです。つまり、「〜の情報がほしい」という要求を受けてインテリジェンスを生産するのではなく、「〜のための情報が欲しい」の「〜」を理解しインテリジェンス生産者自らがサイクルを回し始めることが新しいインテリジェンスサイクルというわけです。
- 作者: 北岡元
- 出版社/メーカー: 慶應義塾大学出版会
- 発売日: 2003/04/15
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 13回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
山田洋行さんのご紹介にあった石津朋之さんの『戦略原論』を買おうかと思っていたのですが、なぜかアマゾンの在庫がないようです。
- 作者: 石津朋之,永末聡,塚本勝也
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2010/05/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 4人 クリック: 56回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
以上、簡単なインテリジェンスの理論のご紹介でした。次回からは企業活動におけるインテリジェンス(競合情報分析、ビジネス・インテリジェンス)のご紹介になると思います。
ではでは。
禁酒のお達し
vassal_hiroです。先日から顎関節を痛めてまして、大きく口を開けることが出来ないわたくしです。御飯食べるのも一苦労ですよ!ということで、今日定時後に歯医者に行っていきました。
顎関節のねんざのようなものだそうです。レントゲンとってもどのみち1週間鎮痛剤で様子をみることになるので、今日はレントゲンなしで鎮痛剤だけもらいました。で、その鎮痛剤がネックなわけでして。当然薬なので水で飲まなければなりませんし、お酒も控えたほうが良いと。
まじすか! 禁酒しろと! なんと非道な!
と言う訳で、1週間禁酒になるかもしれません。飲みてぇなー、梅酒ロック
インテリジェンスの件ですが、すでによみ終わっているので書くだけです。日曜に書く予定です。で、代わりに本のご紹介。
- 作者: 森信三
- 出版社/メーカー: 致知出版社
- 発売日: 1989/03/01
- メディア: 単行本
- 購入: 11人 クリック: 62回
- この商品を含むブログ (38件) を見る
「…人生の真の出発は、志を立てることによって始まると考えるものです。…人間はいかに生きるべきであるか、人生をいかに生き貫くべきであるかという一般的真理を、自分自身の上に落として来て、この二度とない人生を、いかに生きるかという根本目標を打ち立てることによって、初めて私達の人生は始まると思うのです。」
「…真に志を立てるということは、この二度とない人生をいかに生きるかという、生涯の根本方向を洞察する見識、並びにそれを実現する上に生ずる一切の困難に打ち克つ大決心を打ち立てる覚悟がならなくてはならぬのです。…真の志とは、自分の心の奥底に潜在しつつ、常にその念頭に現れて、自己を導き、自己を奨励するものでなければならぬのです。」
「…人間は、その時その時に言うことが、いつも最後の言葉です。…そこでもし私が今晩死にでもしたら、やはりこれが最後の授業となるわけです。そう考えることは悲しいけれど、しかし事実としては、どこまでもそうなんです。それはお互いに、日々そのつもりで過ごさなければならぬわけです。…」
「今日という日は、一日に限られているのです。…死というものを、一生にただ一度だけのものと考えてはいけないと思うのです。それというのも実は死は小刻みに、日々刻々と、われわれに迫りつつあるからです。ですからまた、われわれが夜眠るということは、つまり、日々人生の終りを経験しつつあるわけです。…一生を真に充実して生きる道は、結局今日という一日を、真に充実して生きる外ないでしょう。…何よりもまず自分の仕事を果たす。そしてその上でなおゆとりがあったら、そこで初めて本を読む。これ実に人生の至楽というものでしょう。」
こういう内容で、説教くさいかもしれませんがいい本です、ほんとに。座右の書の一つです。
是非ともおすすめします。
ではでは。
冬なのか春なのか
ご無沙汰しております、vassal_hiroです。前に日記をつけたのは3月30日でしたので、かなりの期間放置してた模様です、はい。いろいろと忙しいのですよ(言い訳
さて、本日は情報処理技術者試験でした。資格試験はたいてい一日を費やすので休日気分を味わうことが出来ませんが、合格すれば資格、しなくともこれまでの勉学で得た知識が手に入るので、ある意味有意義なのかもしれません。
で、いつものごとくマネジメント系とストラテジ系で点数を荒稼ぎするわたくしなワケですが(本当にSEつまり技術者なのか疑われるかもしれませんが)、今回のストラテジ系はマーケティングが主でした。マイケル・ポーターのファイブフォースが出てきたときには、興奮しすぎて鼻血が出るかと思いました(嘘)。ファイブフォース分析 - Wikipedia
おかげさまでばっちりですよ!(ストラテジ系なら)
あとは神頼みしかすることがありませんので、朝起きたら日々感謝の念を忘れないよう過ごそうかとおもいます。
というわけで酒でも飲もうかともうので、最近買った本のご紹介をして本日は終えようかと思います。
ネットワークはなぜつながるのか 第2版 知っておきたいTCP/IP、LAN、光ファイバの基礎知識
- 作者: 戸根勤,日経NETWORK
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2007/04/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 31人 クリック: 372回
- この商品を含むブログ (99件) を見る
- 作者: 竹下隆史,村山公保,荒井透,苅田幸雄
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2007/02/24
- メディア: 大型本
- 購入: 14人 クリック: 231回
- この商品を含むブログ (510件) を見る
ゴールデンウィークは(本の買いすぎで)お金が無いので、読書と散歩と部屋の片付けでもして過ごそうかと思います。
ではでは。
読書会に行ってきましたよ
どうも、ご無沙汰しております。vassal_hiroです。以前からグーグルとATOKをともに使用しているのですが、仕事の場面ではATOKが、日常ではグーグルが便利だと感じる今日この頃です。仕事場でグーグル先生のような自由すぎる入力候補はさすがに困りますのでwww
さてさて、しばらくほったらかしていたわけですが、私は元気です。なんかの映画みたいなコピーライトです。ここ最近は何かと忙しくて(言い訳です
で、先週は読書会に行ってきました。今回で二回目です。前回はJ・C・ワイリーの『戦略論の原点』を紹介しました。ビジネス書というよりも軍事理論書でしたが、好評を頂きました。今回も『アメリカ海兵隊のドクトリン』や『ビジネスに生かす!最新・米軍式意思決定の技術』をもとにOODAを紹介しようかと思いましたが、さすがにビジネス書以外の本ばかり紹介するのも何なのでこれを紹介しました。
- 作者: P.F.ドラッカー,ジョゼフ・A・マチャレロ,上田惇生
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2008/02/16
- メディア: 単行本
- 購入: 5人 クリック: 55回
- この商品を含むブログ (48件) を見る
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
- 作者: マーカスバッキンガム,ドナルド・O.クリフトン,田口俊樹
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2001/12/01
- メディア: 単行本
- 購入: 160人 クリック: 3,045回
- この商品を含むブログ (462件) を見る
どちらの本も強みを重視する点で、小手先というよりも本質的な問題に対する回答ということで深い内容の本です。
で、時間がなくなったので最後に最近買った本のご紹介を。
- 作者: グロービス経営大学院
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2009/08/28
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 119回
- この商品を含むブログ (13件) を見る
というわけで、インテリジェンスはまた今度書きますので!!!
ではでは。