フラット化する世界
超絶ご無沙汰しております、vassal_hiroです。かなりの間放置していましたが、私は元気です。生存確認できるよう、いちおうtwitterのブログパーツを貼りつけてます。
さて、ここ最近まで仕事があまりにも立て込んでいて、まとまった日記を書く時間がありませんでした。そのかわり、twitterで意味不明なひとりごとを書いていました。が、ここ一週間くらいは次の案件にとりかかるまでのしばしの暇モードでして、次の仕事で必要となるアセンブラ習得に費やしていました。いや、これまでデバッグでメモリは見ることはあれど、さすがにレジスタとかプログラムカウンタとか一切気にしたことがありませんでしたが、コンピュータはああして動いていることを身を持って知りました。なにせアセンブラの場合、サブルーチンをコールするまえにプロシージャレジスタをスタックに退避しないとサブルーチンからもどってきて呼び出し元に戻ろうとすると、無限ループに陥りますから。C言語やC++の高級言語のありがたみをものすごく感じています。ただ、同期のVB使いの人に言わせるとCやC++はVBとかJavaに比べるとポインタを意識したりコード量が増えたりしないといけないので面倒みたいです。
話は代わり、(先々週くらいに)ようやくトーマス・フリードマンの『フラット化する世界―経済の大転換と人間の未来』を完読致しましたよ!
- 作者: トーマスフリードマン,伏見威蕃
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2008/01/19
- メディア: 単行本
- 購入: 14人 クリック: 119回
- この商品を含むブログ (111件) を見る
- 作者: トーマスフリードマン,伏見威蕃
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2008/01/19
- メディア: 単行本
- 購入: 7人 クリック: 39回
- この商品を含むブログ (70件) を見る
いい刺激を受ける本であることは間違いの逸品です。国際関係論的なインパクトは同著者の『レクサスとオリーブの木』に負けるとは思いますが、経済的・社会的にはこちらが優位かと。
内容を日露戦争的な表現でものすごく乱暴に要約すると、「皇国の興廃此の一戦に在り、各員一層奮励努力せよ」ということにつきるのでしょうな!(嘘です
ではでは。