ネオクラシカル・リアリズムの本が出た

vassal_hiroです。

今朝からこちらでは雪が降り続いております。
寒くて不便極まりない雪ですが、私は雪を見るとテンションがあがりますw


本日、ネオクラシカル・リアリズムの本が出たようです。
Steven E. Lobell, Norrin M. Ripsman, Jeffrey W. Taliaferro ed.,
Neoclassical Realism, the State, and Foreign Policy

Neoclassical Realism, the State, and Foreign Policy

Neoclassical Realism, the State, and Foreign Policy

中身は論文集の体裁のようです。
是非とも購入したいのですが、何分お金が・・・といってもペーパーバックなので3000円以下なんですが。
節約せねば。
表紙の絵もまたオツなもので・・・w


洋書の表紙はなかなかおもしろい(?)ものが少なくないです。
ぱっと思い出せるのは、ジャック・スナイダーの本です。

Myths of Empire: Domestic Politics and International Ambition (Cornell Studies in Security Affairs)

Myths of Empire: Domestic Politics and International Ambition (Cornell Studies in Security Affairs)

この本はディフェンシヴ・リアリズムの理論書であり、その事例の一部として第二次世界大戦ごろの
大日本帝国(一応正式名称で表記)をとりあげてます。そのためか、表紙は帝国陸軍が中国の城塞を
攻め落としているところなんでしょうか。これまたある意味オツなもので・・・w